平成19年に、郡山市の若葉町で開業し、平成21年に今の場所に移転しました。
今まで夫の転勤で各地を転々とし、平成18年から縁があって郡山市に住むことになりました。
ずっと雪の多い土地に住んでいたため、雪の少ない郡山の冬がとても快適に思えました。
そしてとうとう、この郡山の地を終の棲家と決めました!
お店も、興味のある分野の研修を重ねながら、こじんまりと営んでまいりました。
そろそろ、電子治療の分野で本格的に稼働しようと思っていた矢先 、、、
今まで経験したことのないような地震が起きました。
そうです、忘れもしない、あの平成23年3月11日午後2時46分。
東日本大震災です。 郡山は、震度6弱の激震。
全壊半壊家屋5万7千戸。
その時私は、お店のパソコンに向かっていました。幸い、お客様はいませんでした。
突然、お店の部屋が大きく揺れ、あまりの揺れに身動きがとれませんでした。
自分の思考も止まってしまい、瞬時に何をすべきかわかりませんでした。
それでも、奥にいた娘のことを思い出し、大声をあげながら娘を探して、
やっとの思いで外に連れ出しました。自宅の瓦が揺れと共にパリン!パリン!と音を立てて路面に
叩きつけられていました。お向かいの瓦も屋根の上で白い煙をたてながら落ちていきました。
それらをなすすべもなく、ただ見つめることしかできませんでした。 本当に恐ろしい光景でした。
引き続いて起きた東京電力福島第一原子力発電所の事故では、
原発から60キロ離れた郡山でも、事故当時、海から北西への強風で放射線物質が
郡山市中心部に降りました。
ガソリンを入れに行った私の3月14日の記憶によると、
外を歩く人や道路を走る車がほとんどないという、ちょっとゴーストタウンを連想させるような光景でした。
あれから5年あまり、あっという間に月日は過ぎ去りました。
あの地震の置き土産は、残酷であまりに大き過ぎました。
亡くなった方々や行方不明の方々のお身内の方の思いは、いかばかりか、、、
5年以上経ったとはいえ、悲しみはとても癒えるものではないでしょう。
ただただ、心安らかに、、、と祈るばかりです。
福島県は、地震、津波、更に原発事故で県民は苦しめられてきました。
今でも、除染など国、県、市町村あげて対策を施して、少しずつ前に向かっているところですが、
まだまだ、避難指示区域(帰還困難、居住制限、避難指示解除準備)で自宅に帰れない、
帰っても生活ができない、放射線量の高い所(ホットスポット)がある、低線量被ばく、風評被害などなど…..
問題は山積みです。
2016年(平成28年)3月、品川郡山市長さんのお話と「郡山人口 ビジョン」によりますと、現在郡山からの
自主避難者が約4,500人、うち18歳未満が1,900人いるとのことでした。
一方で、郡山市は、避難指示を受けている原発立地自治体の住民9,000人を受け入れ、仮設住宅から現在
復興公営住宅に避難しているとのこと。
このお話の内容をみて、改めて思うのは、まだ自主避難をされている方が4,500人もいるということ。
平成25年頃のピーク時には6,000人位と聞いていましたが、まだかなりの方が自主避難していることがわかりました。
その避難されている方々からみると、郡山は放射線に関しては心配な町なのでしょうね。
私も、原発事故直後は、「 なんで、福島県なの? 」という憤りが何度もこみあげました。
「 終の棲家と決めたこの地が、、、なんで? 」
元にもどるまで、いったい何年かかるのか、、、 残念でしかたありませんでした。
それでも、福島県民、郡山市民になると決めたのだから、自分でできることを
ここで精一杯やろうと決心しました。
そんな時、ふと、この思いを後押しするような理論?を思い出しました。
「 ホルミシス効果 」というもの。
つまり、秋田県の玉川温泉の北投石のように、低線量の放射線被ばくが生体に好影響を
与えるという考えです。
といっても、この低線量の地に住んだ結果は、何十年後でなければ、良し悪しはわかりません。
それでも私は、このホルミシス効果に期待しています。
そして、当店にもマイナス電子療法をはじめ、自然食品などいくつかの低線量被ばく
に対抗できるツールを持っています。一応、一般財団法人日本電子治療学会認定家庭物理療法師、
第三種電子治療器取扱技術者、特定医療機器販売管理者及び賃貸管理者の資格を取得しています。
・低線量被ばくが心配な方 ・身体の痛み、苦痛、冷え症などを感じている方
・病気の改善を願う方 ・アンチエイジングを望む方 ・スポーツ障害を早く回復させたい方
・薄毛、頭髪でお悩みの方 ・更年期障害、気分不快、うつ、認知症 など…..etc
ハート健康堂は、こうした方々にきっとお役に立てると思います。
お気軽に、健康度測定からでも受けに来てください。ご自分の身体の傾向を知るには良いと思います。
ここ大槻町の当店の除染作業は、5年目の昨年夏に行われ、付近の道路や側溝などの除染は、
平成28年の今年春に行われました。 見ていると、1軒1軒丁寧に除染しているので、
時間がかかるのは当然だろうなぁと思いました。
時間がかかっても安心、安全に暮らすために必要なことなら仕方ないですね。
個人レベルでできること、地域、社会レベルでできること、それぞれの立場で、
良かれと思うことをやっていって、福島の復興を担いましょうね。
つたない文章に、ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
あなた様のお悩みが一日も早く、解決されることを心よりお祈り致します。
平成28年6月
ハート健康堂店主 加藤庸子

